2022年10月24（月）～27日（木）において、レ・クリントの新作展示会を開催いたします。

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2023年に創業80周年を迎える、デンマークを代表する王室御用達の照明ブランド、レ・クリント。日本でも家で過ごす時間が増えたことをきっかけに、照明を見直し、心地よいと感じるあかりを取り入れる方が増えています。

今回の展示会では、2023年発売予定の新作《プリヴェッロ》と、新色《ドーナツ ブラス》を初披露いたします。また、デザイン70周年を迎えたブラケットランプを始めとする伝統のシリーズからモダンなデザインまで、幅広いラインナップ（約80種）を一堂にご覧いただけます。

レ・クリント社のCEOであるキム・ウェクストローム・イェンセンは、本展示会の開催にあたり、以下のメッセージを寄せています。

「私たちレ・クリントは、創業以来、デンマークでの製造を守り続けています。デンマーク製にこだわるからこそ、私たちデンマーク人が大切にしているヒュッゲなあかりを生み出すことができると信じています。この美しくヒュッゲなあかりが、日本の皆さまの心を潤すことを願っております。デンマーク本社のショールームさながらの日本のショールームで、ぜひゆったりとした時間をお過ごしください。」

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

【LE KLINT Exhibition 2022-2023の概要】

日時：    2022年10月24日（月）-10月27日（木）10：00 – 17：00　※土日除く

場所：    スキャンデックス ショールーム

東京都中央区築地4-4-12　OS築地ビル3F《Map》

※本展示会はプレスとお取引先様向けとなります。一般のお客様は10月28日（金）にご来場いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

【主な展示内容】

１．PLIVELLO《プリヴェッロ》

《プリヴェッロ》の呼び名はフランス語で「折り」を意味する「PLI」と、イタリア語で「上下の重なり」を意味する「LEVELLO」を融合したものです。デザイナーのクリスチャン・トロエルスは、前世紀の伝統的なシャンデリアからインスピレーションを得ました。

レ・クリントの手仕事による伝統の折りはそのままに、新しく、美しいインスタレーションのような使い方もできる照明が完成しました。遠目にはシンプルに見えますが、シェードの内部はゴールドのアーチとフレームが支えていて、見れば見るほどに味わい深いデザインです。シェードの素材は、ペーパーのみ。環境への問題意識が高いヨーロッパでは、紙素材に回帰する動きがあります。4サイズの展開のため、一般住宅の他、コントラクト市場向けとして、ホテルやレストラン等の様々な空間を照らしてくれることでしょう。

２．DONUT BRASS《ドーナツ ブラス》

《ドーナツ ブラス》は、レ・クリントの照明の中で最も細かな折りが特長で、従来のシルバーに、新色のブラスが追加されます。

伝統の折りと手仕事に、新しい解釈を加えた照明は、その真ん中に穴が空いた形から《ドーナツ》と名付けられました。《ドーナツ ブラス》は、シェードの上下に取り付けられたブラスのプレートが反射することで、暖色系の温かみのある光を放ちます。また、コードに付けられたブラスのパイプがアクセントとなり、カジュアルな印象の中にもエレガンスさを醸し出し、優美な空間を演出してくれます。

３．BRACKET LAMP《ブラケットランプ》

デンマークではレ・クリントの代名詞ともなっているブラケットランプ。1952年にエリック・ハンセンが自邸のためにデザインしたのが始まりです。木製でできた伸縮するアームに合うシェードを探していたところ、レ・クリントの手折りのシェードに魅了され、レ・クリントで製品化されました。北欧では寝室やリビングの壁面に設置して、機能とデザインの両方を楽しめる照明として、多くの家庭で愛用されています。唯一無二のデザインとして、日本でも改めて注目されているシリーズです。